2022.09.15
インボイス制度を中止させるためには、ひとりでも多くの人が行動に参加し、反対意見を集めて力を合わせることが重要です。
インボイス制度に中止させるためには、具体的にどうすればいいかを、いくつか例をあげています。
署名を集める
誰でも取り組める方法として、署名があります。お近くの民商や全国商工団体連合会にお届けください。
署名はがきを送る
消費税廃止各界連絡会(各界連)が消費税減税とインボイス制度の実施中止を求めるハガキで自分の氏名・住所とメッセージを記入して、内閣総理大臣と財務大臣宛に送ります。
全国商工団体連合会:各界連は「100万ボイスアクション」を提起
キャンペーンに賛同する
change.orgというサイトで募集している、ストップインボイスというキャンペーンに賛同する方法です。
《STOP!インボイス》多様な働き方とカルチャーを衰退させるインボイス制度に抗議します
SNS・ブログで発信する
TwitterなどのSNSやブログで、インボイス反対を表明している、個人事業主・フリーランス・税理士など、たくさんの人たちがいますので、リツイートなどの発信なら、誰でも今すぐ簡単にできます。
Twitterで発信している国会議員も多いので、直接メッセージを送ってみるのも良い方法です。
過去、消費税増税は2回も延期された
2012年に成立した消費増税法では「2015年10月に消費税を10%に引き上げる」としていました。しかし実際に消費税が10%に引き上げられたのは2019年10月からで、その間経済的な影響を理由に消費税増税が2回延期されました。
法律が決まっても景気動向や世論などによって実施が延期されることも有り得るのです。インボイス制度が延期・廃止になるかどうかは、国民の世論次第です。
➡民商の取り組み紹介ー学習会・相談会のお知らせ