国保料が高くて払えない、という悲鳴が広がっています。例えば大阪市では4人家族・所得200万円で年間36万円にも(注)。社会保障である以上、国や自治体には国保を支える責任があります。民商は国保料の引き下げ交渉や、減免申請に取り組んでいます。高すぎる国保料の相談は民商へ。一緒に払える額に引き下げていきましょう。
(注)H28年度、40代夫婦・子ども2人の場合
社会保険 ~高い保険料に「強制加入」の動き~
小法人、または従業員5人以上の個人事業者は、社会保険(協会けんぽ・厚生年金)への加入が必要です。保険料は一律10%で、低すぎる単価では高い保険料は払えず、大企業の健保組合(8.6%)よりも重い負担に。国は「強制加入」をすすめており、義務のない人にも強要する事態も。民商は、手続きなど親身なサポートとともに、社会保険制度の改善を国に求めています。
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