本格フレンチを気軽に楽しめるお店「フレンチ食堂 Bochi Bochi(ボチボチ)」吉田 純一さん えりなさん(松原市)
2018.04.23
“気負わずフレンチを”地元で念願の開業
河内松原駅からは徒歩7分程の「フレンチ食堂Bochi Bochi」は、昨年7月6日に開店して9カ月。オーナーシェフの吉田淳一さんは、この道30年のフレンチ料理の達人です。
吉田さんの修業の始まりは、1901年創業の老舗レストランでの、掃除や皿洗い 、片付け、野菜の皮むきといったコックとしての雑用から始まりました。
その後、鳥取県大山のレストランや大阪市西区の厨房で責任者としてシェフとしての経験を積んでこられました。両親の高齢化で少しでも近くにいると安心なので地元の松原市で開業することになりました。
お昼は、ご近所の会社員の方々や女性客が途切れることがありません。ホールは、妻のえりなさんが担当で、テキパキとした動きで注文をこなしています。その笑顔と丁寧な対応は、爽やかな印象を際立たせています。
店内は、オシャレな内装で、個室も設えており、グループでの来店客にも好評です。
お客様を魅了する多彩なメニュー
オーナーのこだわりが詰まったお手軽フレンチバルのメニューは、日替りワンプレートランチ、煮込みハンバーグランチ、骨付き鳥もも肉コンフィランチ(オイルで煮た調理)、ぜいたくランチ(850円~1500円)、ランチを注文するとドリンクが100円で提供されます。
ディナーとしては、魚介前菜・サラダ・一品料理があり、メイン料理は、河内鴨のロティ、黒毛和牛、骨付き鴨もも肉、牛ホホ肉です。飲み放題付きコースや記念日コース(3500円~5500円)、パスタやキッシュ(パイ料理)、パン屋さんのおいしいパン等の多彩なメニューを用意されています。4月からは、メニュー内容を一新する予定です。