万博・カジノは中止して、営業と暮らし応援を
2025.03.04
1カ月あまりとなった万博はこのまま開幕していいのでしょうか。
メタンガスの発生や災害時の避難計画など安全面への不安、パビリオン建設の遅れにくわえ、前売りチケットの販売不振で赤字になればさらなる税金投入の可能性もあります。カジノ誘致のために、周囲が海の廃棄物処分場である夢洲を会場を選んだことが大きな要因です。
大阪府・市は万博・カジノのため税金を投入し府民の暮らしや中小業者支援の予算を削減。中小業者は原材料・光熱費の高騰で経営が大変な中、府のものづくり予算は1/4まで削減、国保も介護も補助を減らし続けて全国一高い保険料になりました。
大商連も加盟する「明るい民主大阪府政をつくる会」は10万筆をこえる署名を集め万博・カジノ中止を政府に求めてきました。ばく大な税金を使って危険な埋立地で万博を推進、ギャンブル場を呼び込むカジノ誘致ではなく営業や暮らしの応援、被災地支援や防災、生活に欠かせない下水や道路、橋などの老朽化対策にお金を使うべきです。
↓明るい会チラシ
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