助け合いの民商共済 「私も共済に入りたい」
2018.01.25
民商には会員同士の助け合い共済があります。入院時の見舞金や、結婚・出産の祝金などを、会員みんなの会費だけで賄う、文字通りの助け合いの制度です。
先日、記帳のことで相談に来たAさんは、民商に共済の制度があることを知って「共済にも入りたい」と、民商への入会を決めました。Aさんは心臓の持病を持っているために生命保険に入ることができず、いざ入院したときに費用をどうしたらいいか…と、ずっと心配をしていました。
民商共済は、事業主本人とその配偶者は、年齢に関係なく、また病気の有無にかかわらず加入することができます(加入時の年齢によって見舞金の支払内容に違いアリ)。そのため、Aさんのように、持病を持っている人でも民商共済に加入することができます。
病気やケガをしたときに、私たち中小零細業者はなんの保障もありません。その中にあって、仲間同士の助け合いは「元気になってこれからも商売がんばろう」と励ます大きな力です。ぜひ民商に入って、そして共済にも加入して、この助け合いの制度を強めていきましょう。
民商共済の制度(月会費1000円)
入院見舞金 3000円 / 1日 ※3日以上の入院が対象
※最大120日分(年齢によって違いアリ)
結婚祝金 20000円 出産祝金 20000円
長寿祝金 50000円
ほか死亡弔慰金、火災見舞金
健康診断活動も行っています。