50周年マルシェを開催しました
2025.07.07
6月1日に開催された大婦協50周年マルシェには600人超が参加しました。大半が商売に携わっている女性たちで、男性の参加や子どもや孫などを連れて幅広い年齢層の方が来場しました。愛知県からも婦人部の役員さんや事務局がバスで32名参加し交流が深まりました。
出展ブースは1階と5階のフロアに分かれて合計37ブースとなり、ワークショップや販売、グルメコーナー、エステ体験・・など、多彩な商品とポップでブースが飾られていました。マルシェ以外の企画では、「私の商売トークセッション」や、介護と相続のセミナー、大人も一緒に楽しめるキッズコーナーなどが同時進行で行われ、どのコーナーもにぎわいました。また、実行委員の2人が明るく元気に出展ブースをまわり、商品やワークショップの魅力を出展者がおおいにアピールしました。これも各フロアに設置されたモニターやスクリーンで同時配信し、「出展者の工夫や人柄を感じられて良かった」と非常に好評でした。
「私の商売トークセッション」は若手・中堅・ベテランの女性3人が、商売の苦労やこれまで挑戦してきた事を報告。助言者の山下紗矢佳先生(武庫川女子大学)は、3人の商売でのスタンスや頑張っている点を経営学的な視点からしっかり学ぶべき点を押さえて分かりやすく意味付けを補足。トークセッションのしめくくりに「昔の友達だけでなく何らかの交流があった人々を結び付ける『旧友ネットワークを生かそう』という研究があります。このネットワークがあることで次の声かけがしやすかったり新しい情報が入ってきて商売に生かせる。そして『私は一人ではない。仲間がいる』という精神的な支えとなる。外に出て、勇気をもらい、また頑張ろうと思える。積み重ねることで地域や社会を変えるきっかけになったり、後に続く人が生まれるかもしれない。今日の集まりを今後に生かしてほしい」と激励しました。
感想では
孫たちを連れて来ましたが輪ゴム鉄砲やお話キャラバン、ボディアート、子どもネイルで満喫していました。大人はおいしい食事を頂けました / 子どもが楽しめる遊びがたくさんあって何時間も飽きずに楽しめた。大人もパーソナルカラー診断やビューティ系で楽しめた / 大阪の各地で活躍されているお店が一つに集まって活気があってよい / 自分の地域でもマルシェやってみたい / トークセッションのパネラーの話が三者三様でよかった / 愛知から来てくれた部員さんと交流できてよかった / こんなに集客できる婦人部と民商はすごい。/ 参加者の多くが商売人で、商品の価値や価格をよく理解されている。『まけて』と一度も言われず買ってもらえた /娘と孫が手伝ってくれて、意外にしっかり接客する孫を見れて嬉しかった・・・・・など、たくさんの感想が寄せられました。