インボイス制度の実態アンケート＜第２弾＞で深刻な実態続々

業者いじめのインボイスは廃止しかない

昨年、私たちはインボイスの影響を掴もうと自営業者・フリーランスの民商会員や地域の業者など２８００者から対面でアンケート（第１弾：2023年12/1～2024年3/31）を集め、インボイスが小規模事業者を追い詰めている実態を浮き彫りにしました。今年もインボイス強行後２年目の実態を掴むためアンケート（第２弾）に取り組みましたので、その結果について報告します。

▶期　間：2024年11月14日～2025年4月30日　　　▶回答数：３０４８者

〇 消費税の負担額は3.1万円➡13.6万円で約４倍に

Ｑ４．インボイス登録して消費税の負担額は？

※インボイス登録により新たに課税業者となった536者の平均値。

〇「転嫁できていない」は免税約７割、課税約６割に

Ｑ５．消費税や物価高騰などの負担増を価格に転嫁できていますか？

〇消費税の負担増に「身銭を切る」38％、「廃業」8％

Ｑ6．消費税の負担増にどのように対応しようと考えていますか？

詳しいアンケート結果はこちら

➡単純集計

➡項目ごとの分析

➡自由記述