和泉高石民商は、5月4日（祝）に、45周年記念の「小規模事業者ふれあうフェア」を池上曽根史跡（いけがみそねしせき）公園で開催しました。五月晴れの会場には、地域から親子連れをはじめ1000人ほどの来場者でにぎわいました。

手動のメリーゴーランドは、建設関連の業者が集まり、ユーチューブ動画を参考に制作に取り掛かりました。木馬がちゃんと上下に動くように内輪の通り道に山をつけた設計図をつくり、塗装屋さんは、木馬に絵を可愛く描いたり、板の切断や溶接、組み立てとすべてみんなで手作りしました。

当日、子ども達は大喜び！親子で乗ってもへっちゃらです。順番を待つ行列ができる程の大人気でした。

民商の各支部から出店の模擬店・飲食店は、玉せんやかき氷、わた菓子、キャベツ焼き、おにぎり、たこ焼き、土手焼き、から揚げなど、来場者のおなかもいっぱいになりました。子どもコーナーは、竹とんぼややじろべえの手作り体験コーナーやコリントゲーム、弥生土器パズルや健康チェック・体力測定、東日本大震災支援バザーや労働・生活・商売なんでも相談ブースもありました。

ステージでは、和太鼓やジャズ、ＡＥＤの使い方、手品、トランペットやギター演奏などが終日行われ、小さな子どもから大人まで楽しめる企画に、会場中に笑顔がいっぱいでした。

府下各地の民商でも、同様の手づくりフェアやスタンプラリーなど、「地域を元気にする取り組み」をすすめています。

和泉市と市教育委員会も後援しました。

ユンボの試乗体験も大人気でした！