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東京の空に「大軍拡と大増税、インボイスは中止!」の声高く

2023.02.24

2月19日に東京・日比谷大音楽堂にて、「防衛増税ストップ! 営業とくらし、命を守れ 2・19日比谷集会」が開催されました。主催は全国中小業者団体連絡会(全中連)です。

全国から1000人の中小業者・フリーランスが参加し、大阪からも61人の代表団が参加しました。

 

開会あいさつで、太田義郎・代表幹事(全商連会長)は「岸田政権が年末に閣議決定した安保3文書は、戦争準備の宣言にほかならない。巨額の軍事費をまかなうために国民に大増税が押し付けられる。こんなことは許してはならない」と批判、「今こそ、インボイス導入中止、消費税減税のために力を合わせよう」と参加者に呼びかけました。

 

各分野から、「税金の仕組みが変わることで、多くのフリーランスの人生が変えられてしまう」(ライターの小泉なつみさん)、「演劇の世界は、役者も裏方もそれぞれの人の個性を見て、仕事をお願いしている。それが、インボイスを発行できるかどうかで選別されてしまうことになれば、文化も守れない」(劇作家の丸尾聡さん)、「歴史を振り返ると、庶民に重い税金と戦争はつながっている。政府がインボイス導入の緩和措置を言い出したのは、インボイス中止の声が高まっているからこそ。みんなで中止に追い込もう」(税理士の松田周平さん)などの発言がありました。

 

集会後は、日比谷公園から東京駅まで、サウンドデモでアピール。

銀座の街に「ストップ、ストップ、防衛増税!」「今すぐやめろ、インボイス」の声を響かせました。

 

参加者からは、「客足も戻らないのに仕入や光熱費が高くてたいへん。増税やインボイスはやめてほしい」(飲食)、「全国からたくさんの人が思いを一つに集まっているのを見て、元気をもらえた」(木工製作)、「私も取引先からインボイスの登録を求められているが、ギリギリまで登録しないつもり。デモは初めてだったけど東京の大通りを歩いて楽しかった」(溶接)などの感想が出されました。

 

この集会までに「消費税減税・インボイス中止」「改憲反対」などの署名が全国から13万6730人分も寄せられ、翌日に国会議員へ提出されました。なお大阪からは17345人分の署名を提出しています。

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