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健康でこそ商売繁盛~アスベスト被害・補償の相談も民商へ~

2020.06.30

コロナ渦のなかで、健康への意識がいっそう高まっています。

民商(共済会)では、いのちと健康を守る助け合いを重視しています。集団健康診断や大腸がん検診、婦人科検診などに取り組み、早期発見・早期治療をすすめています。また、自前の共済で入院見舞金や祝金などを発展させています。(詳細はこちら

この間、アスベスト(石綿)による健康被害・相談が増えています。
アスベストが原因による特殊ながん「中皮腫」だけで年間1500人超、肺がんなどを加えると国内で年間2万人近くの命を奪っています。※中皮腫…胸膜(肺の表面を覆う薄い組織層)などに悪性細胞が認められる病気。

2020年6月、吹田民商会員のHさんはアスベストの労災認定を勝ち取りました。空調設備の仕事をしていた際にアスベストを吸い込み、それが原因で石綿肺を発症しました。

労災が認められると、そのために働けなくなったことの補償(休業補償)、治療等にかかる費用の補償(療養補償)、被害者が亡くなったことの補償(葬祭料や年金等の遺族補償)等が給付されます。

しかし、アスベスト被害による病気にかかっても、その原因が仕事であると証明できずに、労災認定がされない場合があります。その場合でも、「石綿健康被害救済法」で一定の範囲の方に対する補償があります。

吹田のHさんは、当初、アスベストの病気に詳しくない医師にかかっており、「石綿肺」ではなく、「間質性肺炎」(石綿が原因ではない)と診断されていました。そのため、労災どころか、石綿健康被害救済法の補償すら受けられないところでした。そこで、民商と大阪アスベスト弁護団が連携して、事実調査や資料収集をして申請をした結果、労働基準監督署から認定がおりました。

藤井寺でも相談に来た70代の建設業者にアスベスト労災認定がおりました。若い頃、アスベスト材の運搬をする仕事をしており、最近になって息がすぐ上がる・息苦しいなどの症状が出始めました。民商が申請をサポートし、無事認定がおりました。
八尾では屋根工事業者が肺がんと診断され、親族が「アスベストのせいでは?」と不安になり、民商へ相談に来ています。

「自分もそうかも…」と不安な方は、早めに民商へご相談ください。

 

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