2023.11.07
民商の青年部は学習会や交流会、レクリエーションなどを取り組み、商売のつながりを広げています。
大阪の青年部は「同年代で頑張る若手業者の経験を聞こう」と「商売を語る交流会」を開催。「父親のコーヒー豆卸の店に入りネット販売を始めた。ケンカもするが、店の味を守り続けてきた父親を尊敬している」、「祖父から続く保育園を守りたいと継承を決意。小規模で目の行き届く保育を心がけている」、「社長の息子だからと特別扱いされないよう必死で技術を磨いた」など、3人の報告者の発言に共感が広がりました。初めて青年部の集まりに参加した部員も「異業種の話を聞くことがないので、すごく視野が広がった」と感想を話しました。
各地の民商でも青年部が元気に活動しています。羽曳野民商の青年部は交流会を開催。「1級建築士の資格を生かして、将来は設計事務所を立ち上げたい」(建設業)、「いろんな仕事を経験したが、ものづくりに魅力を感じて今の仕事に。下請仕事だけでなく、自社製品も開発したい」(製造業)など、商売への思いや今後の展望について語り合いました。家族や趣味の話題でも交流し、「同年代の話を聞いて刺激になった。また集まって交流したい」「青年部で野球チームをつくろう」と盛り上がりました。
全国に約1万人の青年部員が所属
一緒に商売を伸ばしましょう!