2024.03.22
大阪で美容サロンを営むKさん。自分の業種でも使える補助金があると知り、民商へ「補助金申請をしたい」と相談がありました。調べてみると目当ての「第14回小規模事業持続化補助金」の申請締切が12月5日と迫っていました。
自分の力で最後まで書き上げて
締切がもう1つ先の第15回(3月締切)でいいかと先延ばしを考えましたが、「まだ日はある」と思い直し、チャレンジすることに。最初は「民商で下書きを書いてもらえないか?」と弱気でしたが、「事業計画を自分で書くことは今後の事業発展にとって大切な取り組み。民商もサポートするから」とアドバイスされ、自分の力で事業計画を書き上げました。
申請書のタイトルには「本物の美しい頭皮環境と美髪への大切さを追求するための機器の導入」。事業計画書には「本物の美の追求」「サロンの魅力」「事業発展の希望」などKさんの商売への情熱にあふれたものに仕上がりました。事業計画書を書き上げた後は、申請の様式にまとめる作業を民商で一緒に行いました。
これまでの収益状況をエクセルの表にして添付したり、サロンの写真をいい感じに配置したり、相談しながら申請書を完成させました。
補助金採択の通知書届く
3月初旬に、Kさんのところへ『書類の修正について』という文書が補助金事務局から届きました。おそるおそる中身を見ると「修正依頼」ではなく、「補助金採択の通知」が入っていてビックリ。採択された補助金は50万円。美容機器の購入予算が75万円のため、3分の2が補助される計算です。「まさかOKが出るなんて。一生懸命、計画書を書いてよかった~」「美容機器を購入して、もっと良いサロン、もっと良いサービスを提供していきたい」とKさんは語っています。
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