消費税が増税される１０月１日まで、残り半月ほどとなりました。

テレビなどでは「８％と１０％の線引き」や「キャッシュレスのポイント還元」などをおもしろおかしく取り上げていますが、複数税率に対応した経理・記帳、インボイス制度への対応を迫られる中小業者にとっては、深刻な悩みのタネです。

そんな悩みに応えようと、各地の民商では消費税の対策学習会を開催中。増税への対応策を学び、他の業者がどんな対応を考えているかを知ることができます。

消費税１０％に備えて実務対策を進めるといっても、増税を受けいれたわけではありません。むしろ、対策を学ぶ中でいかに大変な負担かを実感し、「１０％はやっぱりダメ！」という声が広がるのではないでしょうか。

たとえ増税が強行されてもあきらめず、消費税の引き下げをもとめていきましょう。

大阪府内各地の学習会の予定はこちら

全商連HP　消費税の軽減税率Q&A　事業者の事務負担はどうなる？

https://www.zenshoren.or.jp/zeikin/shouhi/181120-00/keigen_zei.html