2022.01.28
長引くコロナ禍。度重なる感染急拡大によって多くの個人事業主やフリーランス、中小業者が苦境に立たされています。新たに「事業復活支援金」が創設されました。申請受付がまもなく開始されます(1月31日~5月31日まで)。
民商は、「コロナ不況は政治の責任」という信念のもと、感染がはじまった当初から中小業者への補償を求めてきました。一時支援金、月次支援金が創設された昨年も制度の拡充を求めて政府に対して草の根の運動を行いました。また、「不備ループ」と言われる不支給問題にも取り組み、「何度も諦めようと思ったけど、やっと支給を勝ち取った。民商に相談して、仲間にも励まされた」と喜ばれています。
今回の「事業復活支援金」では、給付額や実施期間など不十分な点はありますが、これまでの民商運動の要望も反映されています。
民商で一緒に力を合わせて必要な事前準備をして、申請に備えませんか。同時に申告や記帳のサポートも行っています。