大阪市内でレストランを経営する方から「先日、税務調査に入られたのですが威圧的で怖い」と相談がありました。

「どんな調査でしたか？」とたずねると、「複数の税務署員が店と自宅の両方に突然来て、仕入れ、経費、売上などが入力された会計データを持ち帰っていきました。事前に何の通知もありませんでした」、「２回目の調査も忙しいのに約束した時間を大幅に延長し、仕事で席を外すことも許さず、これ（質問応答記録書）にサインしなければ終われない、と有無を言わさない感じでした」とのこと。

　話を聞いた民商では「税務運営方針では税務調査は『納税者の理解と協力を得て行うもの』と明記されています。無予告で調査理由も告げないのは国税通則法を逸脱していますね」と違法性を指摘し「不当なことには抗議しましょう」と話すと、「ずっと不安で寝れなかった。安心しました」と入会されました。

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　　無予告や強引な税務調査でお悩みの方、

　　ひとりで悩まず民商にご相談ください。

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