2023.02.10
インボイスが不安になっての民商への相談が寄せられています。
3年前に運送業を始めた男性は、元請けから「インボイスの登録をするように」と言われ不安に思っていました。知り合いに話すと民商を紹介され、さっそく同業の息子といっしょに相談に。話し合いの中で「すぐに申請は出さなくてもいい。民商はインボイス中止の運動をしている」という話を聞いて一安心し、息子とそろって入会しました。
建設業の一人親方も取引先からインボイス登録を言われていました。現在は免税業者ですが、インボイス登録で課税業者となるため「消費税申告も不安」と話します。民商でインボイスの中止を求める運動を知って登録は保留し、入会です。
インボイスが導入されれば、中小業者・フリーランスはたちまち商売をつぶされてしまいます。登録申請を急いで出す必要はありません。
民商は、インボイス中止の運動をアニメーターや声優、ライターなどのフリーランスをはじめ多くの働く人たちと取り組んでいます。民商でいっしょにインボイス中止の声を広げましょう