営業と暮らしを見直し「青・白」問わず納得できる申告を
2024.02.13
先週、小売業(健康食品・グッズの販売)のTさんが入会されました。
これまでお願いしていた税理士さんが廃業してしまい困っていたそうです。近所で仲良くしている民商会員(建設業)のKさんに、「もうすぐ確定申告やけど、申告どないしてんの?」と聞くと、
「うちはな、民商からもらった自主計算帳に記帳してる。この前ようやく1年分の集計ができてん。今年はインボイスのせいで10月~12月が複雑で大変やったわ・・。来週は申告書の作成で民商に行くつもり」と、準備万端な様子。
Tさんは、「うちは、税理士さんに言われて青色申告にしてるけど、貸借が分かってないし、家業で働いている家族もおらんし、青色のメリットあるんかな?というのもずっと疑問で・・」とさらに悩みを打ち明けました。
それを聞いたKさんは「Tさんも民商に入ったらいいやん。一緒に行こか?」と声をかけ、「申告・記帳学習会」に連れてきてくれました。
そこで教えてもらった民商の「エクセル会計」に興味津々。
いろんな意見を参考に、Tさんは今年は白色で申告しようと決めました。
そして、これからエクセル会計を使って経費をもれなくつけて、営業と家計を見直してみようというやる気も・・。
近所にはKさんもいるので安心と入会されました。