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悩みヅッキリ 笑顔で商売

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戦後80年、沖縄の戦いに連帯し『二度と戦争を繰り返してはいけない!』

2025.09.02

 

     岸和田民商会長で、陶芸家の西念秋夫さん(76歳)に

                       平和への思いについてお話を伺いました。

 

    西念さんは、以前、陶芸にかかわるにあたり「焼き物が日本中でどんなものに使われたか調べよう」と思い、まずは沖縄の与那国の小さな島から始めました。その後調査のために何度も訪問し、そこで調べてわかったなどを話してくださいました。

 

 「戦時中は、金属はすべて取り上げあれ、鍋、窯はもちろん、ガスコンロ、お金や学生のボタン、さらには兵器の手榴弾や細菌爆弾、地雷や魚雷まで陶器で作っていたそうです。調べを進めると、沖縄が南の端で日本全体の犠牲になった事実がどんどんわかりました。例えば、米軍がくると、波照間島の島民は全員、西表島に疎開させられましたが、西表島では当時マラリアが蔓延していて島民の半分が亡くなるという惨事もありました。

 

    他にも数々と、戦中、戦後、そして今も基地経済が支配する中、多くの沖縄の人々は犠牲になっている。こんなことはもう終わりにして、二度と戦争のない世の中にしなくてはいけないと改めて感じている。大阪に暮らす私たちも、自分ごととして沖縄の人々と連帯し、普天間基地の無条件返還と辺野古新基地建設の撤回を求め、戦争反対、平和への運動を強くしていきたいと感じています。」と想いを語ってくれました。

 

   民商・全商連は「戦後・被爆80年の証言~平和でこそ商売繁盛」のDVDを会員の証言をもとに作成。各地の民商でみんなで集まって鑑賞し、あらためて平和への思いを強くしています。

  民商では、「税金はくらしの拡充に 9条改憲阻止、戦争準備の軍拡は中止して、憲法、平和、いのち、くらしを守る政治への転換を求める請願署名」「唯一の戦争被爆国 日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求める署名」を集めています。

 

  ご一緒に、平和を望む声をあげましょう!

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