平和でこそ商売繁盛!府下各地の民商が署名・宣伝行動
2017.12.19
安倍政権は、特定秘密保護法、戦争法、共謀罪と立て続けに強行採決。そして、本命の憲法9条改悪・戦争する国づくりに執念を燃やしています。
そんな中で、府下各地の民商は、「憲法を守り、戦争しない国を子どもたちに引き継いでいこう」と署名・宣伝行動に取り組んでいます。
○西淀川民商は、『戦争アカン実行委員会』で、毎月19日はドラムデモ、9日と29日は各団体で手分けして駅頭宣伝、民商はJR塚本駅で行っています。
今月12月8日は特別に、太平洋戦争開戦に合わせ「赤紙配り」と9条改憲ノーの署名行動をJR御幣島(みてじま)駅前で各団体と一緒に行いました。
この地域には2つの高校があり、下校中の高校生たちにも「今日は何の日かわかる?」と呼びかけ赤紙を渡しながら、「今、安倍首相は戦争をしようと9条を変えようとしているので反対の声を集めているんよ」と対話をしながら署名を集めました。
また、実行委員会では月1回戦争反対の署名で住宅1軒1軒を訪問し訴える「署名ローラー作戦」も行っています。
○茨木民商では、野党共闘の「総がかかり実行委員会」で、戦争法が強行採決された2年前から毎月会議を開き、ビラの作成、駅頭宣伝や道の両側でプラスターを掲げてのスタンディングなど工夫を凝らした毎月宣伝行動で市民にアピールを続けています。
○住吉民商は、地域革新懇で宣伝を行っており12月は3日、9日と地下鉄長居公園駅やあびこ駅前で、各団体と一緒に、買い物客や家族連れに気軽に声をかけ署名を集めています。和泉高石民商も、毎月9日にJR信太山駅前で地域の人たちと一緒に宣伝しています。
「9条守れ」「戦争したがる総理は退陣を」と声をあげていきましょう。
*署名用紙は、全国商工団体連合会のホームページからダウンロードできます。(下記をクリック)
安倍9条改憲NO! 憲法を生かす全国統一署名(3000万人署名)