2018.02.27
民商では「集まって話し合う」ことを大切にしています。
みんなで知恵を出し合い、助け合って、お互いの営業と生活を守っています。
地域ごとに『班』があり、身近な会員が集まって悩みや要求を出し合える『班会』があります。
確定申告の時期なので、この間の班会では税金の仕組みや権利、確定申告の変更点、納得・安心の自主計算、高すぎる消費税・国保料の対策などが、みんなの話題の中心です。
◆今年の班会は、こんな話題が盛りだくさん◆
豊中:「減価償却の計算ができてよかった。去年廃車したが、どの経費にしたらいいかわかった。慌てず申告できる」「はじめて班会に参加したが、申告書の下書きができてホッとした」「免税業者に消費税は関係ないと思っていたが、インボイスになるとそんなこと言えない」「インボイスのために消費税を納めるか、業者との取引をあきらめるか、なんて怖い話や」。
住吉:会員から「インボイス発行のために、消費税の課税業者にならなあかんの?おかしいわ」「免税業者が取引から排除されるってメチャクチャや。反対で頑張ろう」と話題に。マイナンバーへの関心も強く「週刊誌でマイナンバー特集をやっていた。今年から預貯金口座の紐付けが任意ではじまって、個人の資産とマイナンバーの紐付けがますます加速するって。こんな番号いらんわ」。
平野:消費税を中心に、マイナンバーや森友学園問題で盛り上がっています。「自営業者にはきっちり領収書あつめろって言うのに、財務省は『資料は破棄した』ってあまりに不公平や」の声も。
↑班会では税務調査が来たときの対策交流もしています。
税務署は相談会場も相談時間も減らして、「来るのは迷惑」と言わんばかり。「親身に対応」の民商へご相談ください。
商売の悩みワンストップ相談 フリーダイヤルは0120-22-0000 土日もOKです!