2019.11.22
消費税が10%に増税され、税金への不安が中小業者の間でひろまっています。「いろいろ相談したい」と、民商へ入会されています。
北区では、スナックの方が民商へ。話を聞くと、これまで記帳や会計について学んだことがなく、税金についてもよく知らないままだったそうです。お客さんから「消費税が上がったし、きちんとしておいた方がいいで」と言われ、ちょうど相談できるところを探していたところ、同じスナックの知り合いに民商を紹介され、安心して入会されました。他にも各地で「申告どうしたら」などの相談が寄せられています。西成区では「消費税なんでも相談会のビラをみた」と介護事業者が入会しています。
また税務署による調査やおたずねが来て、民商に入会する例も相次いでいます。
東淀川区では、建設業者のところに、税務署から「消費税のことで調査したい」と電話がありビックリ。知人に相談すると「調査のことなら民商に相談した方がいいよ」と紹介されました。じっさいに民商に来ていろいろ話す中で「ここなら」と入会されました。
茨木では、解体工事業の方が、税務署から呼び出しが届き不安に思っていたところ、知り合いの飲食店が民商会員で、「民商に相談に行き」と声をかけてもらいました。会計ソフトを使っていますが、「きちんと勉強したい」と民商に入会することに。
住吉区でも居酒屋に税務署からおたずねが届き、民商に入会。突然で驚きましたが、税務署にいっても相談にのってくれず、区役所でも「今は相談にのっていない」と断られました。困っていたところ、民商会員の妹に紹介され、やっと相談できてホッと一安心でした。
11月ももうすぐ終わり、いよいよ年の瀬です。
消費税対策のキャッシュレス決済で資金ぐりが苦しくなったり、8%10%の区分経理がややこしく、来年の確定申告は大変です。民商は中小業者どうし励まし合いながら、商売のあらゆる相談にのっています。
困ったら民商でなんでも相談! 消費税に負けずいっしょに頑張りましょう!