2021.03.19
確定申告の期限が4/15に迫っています。民商の青年部では、みんなで教え合いながら申告書を作成。商売交流も行っています。
大正民商の青年部は確定申告の学習会を開催し、建設業や製造業などが参加しました。控除計算の変更や給付金などが課税対象になることを確認し、他にも税額の計算や経費の仕訳などを学習しました。昨年に独立した内装業の青年は「初めての申告でわからないことばかり。何でも気軽に聞ける雰囲気に安心した」と感想。青年部長の西村さん(鉄工所)は「青年部は申告だけでなく、補助金の獲得など経営を伸ばす取り組みも活発です。いろんな業種の青年がいるので、みんなでつながりを広げて商売に生かしましょう」と呼びかけました。また、3/19には消費税申告の学習会も計画しています。
泉佐野民商は20代・30代の若手会員が集まって、申告書の作成会を開催(写真)。ビルメンテやエアコン設置などの建設業者が参加しました。「減価償却ってどうするの?」「給与と外注費の違いは?」「消費税の計算は?」など、質問が続出。「アカン!ちょっと休憩さして」「もう少しや。がんばろう」と、みんなで励まし合いながら申告書を書き上げました。参加者からは「来年はもっと余裕をもって申告したいなぁ。そうや!定期的に集まってパソコン記帳をやろう」との提案も。みんなで作成したことで、青年部の仲がいっそう深まりました。
民商は自分で申告できるようにサポートしています。日常的に記帳することで、経営にも役立ちます。一緒に安心・納得の申告をすすめましょう。