2019.01.21
今年も確定申告の季節がやってきました。
申告は住民税・国保料に連動し、融資の申込みにも必要です。逆に申告しないと、罰則もあり危険。税務署は調査・呼び出しを強めています。
民商なら、納得・安心の確定申告ができます。自分で記帳・決算できるようになれば、自信がついて、信用も経営もアップ。あわせて、税金の仕組みや「納税者の権利」も学べます。
●今年の申告チェックポイント
①配偶者(特別)控除が変わります
・配偶者の合計所得123万円以下まで拡大。
・世帯主の所得に応じて控除が減額(1000万円超でゼロに)。
https://www.nta.go.jp/users/gensen/haigusya/pdf/02.pdf
*人的控除は「生活費に課税したらダメ!」という憲法原理によるものです。高所得だからと言って、その人の人的控除をなくしてしまうのは違憲です。増税するなら、所得税最高税率や法人税を引き上げるべき!
②地震・台風などの被害を受けた方は…
・損失の一部を雑損控除できます。
・「納税の猶予」が使えます(要申請)。
・その他、災害減免法による所得税の軽減など。
●最近の税務署は大丈夫…?
税務署は、申告相談の会場・時間を減らし、ネット申告に誘導しようとしています。狙いはマイナンバーを使った徴税強化です。でも、国税庁はマイナンバーなど申告情報を漏えいさせており、とても信用できません! 税務署による違法調査も増えています。
→民商なら業者の立場で、親身に相談。税務署に行く前に民商へ!