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雇用調整助成金を活用し、コロナ危機をのりきろう!

2020.04.22

 ●雇用調整助成金

新型コロナウイルスの感染拡大で要件等が緩和されました。

※2020年6月12日厚労省発表の拡充内容を反映しています

 

【要件】

・経済上の理由により事業活動の縮小を余儀なくされた事業主が、労使間の協定により労働者に対して一時的に休業等の雇用調整を行い、労働者の雇用維持を図った場合に、休業手当、賃金等を助成。

 

※1/24~3/31までの休業については、要件が下記と若干異なります。

 

●経済上の理由・・・新型コロナウイルス感染症の影響を受けた全ての業種が対象に。

 

●事業活動の縮小・・生産量、売上高などが減少していること。具体的にはAがBより5%以上減少していること(3/31以前については10%以上減少)。

 

 =【休業初日が属する月の前々月】~【申請する最後の判定基礎期間の初日が属する月】のいずれか1ヶ月

 

 例えば・・・給与計算の締日20日、4/1~5/31休業の場合

      ・判定基礎期間=①4/1~4/20 ②4/21~5/20 ③5/21~6/20 

      ・休業初日が属する月の前々月=2月

      ・申請する最後の判定基礎期間の初日が属する月=5月

      ➡A=2~5月のいずれか1ヶ月

 ※判定基礎期間とは、「1日~月末」「21日~翌月20日」というように給与計算に用いる1ヶ月の期間のこと。

 

 =Aの 【前年同月】 or 【前々年同月】 or 【前年同月から前月までのいずれか1ヶ月】

 

●事業主・・・・・・雇用保適用事業所の事業主。もしくは労災保険適用事業所の事業主。

 

●労働者・・・・・・全ての労働者(雇用保険被保険者でない場合もOK)。

 

●休業・・・・・・・4/1~9/30までの休業。

  全1日休業:休業実施する労働者の人数に関わらず助成対象。

  短時間休業:職種や仕事による一定のまとまりで行う1時間以上の休業が対象に。

 

 

【助成内容】

●助成率・・・・80%。解雇等を伴わない場合は100%

 

●助成額・・・・aかbいずれか低い方の額。  

       a:実際に支払った休業手当額×助成率 

       b:日額上限(15000円)×休業延べ日数   

  ※助成率、助成額は4/1以降休業に遡って適用。

  ※労働局で追加支給をするので再度の申請は不要。既に支給された人については差額を支給。

 

 

【申請手続きなど】

●書類簡素化

休業計画届の提出が不要となり支給申請のみになりました。また、従業員が概ね20人以下の事業所や個人事業主については、申請様式が簡素化され添付書類も削減に。

 

●支給申請書の提出期限

事業主が指定した1年の対象期間内で、1ヶ月(判定基礎期間)ごとに「①休業等実施→②支給申請提出→③助成金受給」を繰り返すのが基本です。②は初回のみ売上簿や帳簿など「売上」がわかる既存書類の写しの添付が必要。

休業の初日が1/24~5/31までの休業は、8/31必着なら数か月分まとめて提出可能。それ以降の休業は、判定基礎期間(給与計算に用いる1ヶ月の期間)の翌日から2カ月以内に提出。

 

たとえば・・・4/7~9/30まで休業、給与計算の締日=20日の場合

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●提出先

・事業所の所在地が大阪市もしくは吹田市➡ 大阪労働局

・事業所の所在地が上記以外➡ 大阪労働局 or 管轄のハローワーク

※労働局へは郵送も可能。ハローワークは申請書類の取次のみで、細かな相談業務は行っていないのが現状です。

※オンライン申請も可能に。ただしメールアドレスとショートメールが受け取れる携帯電話が必要。

 

雇用調整助成金について詳しくはコチラ

 

【Q&A】

Q1:雇用保険の適用事業所は助成の対象となりますが、「適用事業所になり〇ヶ月経過していること」などの制約がありますか?

 A:ありません。

 

Q2:4/1以降の休業では、雇用保険適用事業所の事業主でない場合でも、労災保険の適用事業所であれば助成の対象になりますが、「労災保険適用事業所となり〇ヶ月経過していることが必要」などの制約はありますか?

 A:ありません。

 

Q3:今後新たに雇用保険や労災保険の適用事業所になれば、助成の対象になりますか?

 A:対象になります。厚労省は「手続きの中で、本来被保険者とすべき者があればその分の保険料を支払いを行う必要があります。ただし、労働保険料を支払わないと雇用調整助成金を受給できないというものではありません。」と回答しています。

 

 

 

 

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