2020.09.29
民商は、パソコン・手書き・領収書の整理など、一人ひとりに合った記帳・自主計算をサポート。仲間といっしょに楽しく進めています。
住吉民商では毎週第3水曜定例で記帳会を開催しています。青年部主催の取り組みで、9月の記帳会には4人が参加しました。Aさん(製造業)の「最近、仕事用の車を買い替えた」との話から減価償却や経費計上について学習しました。Bさん(建設業)は「参加者が同じ年代なので聞きたいことがわかりやすい。売上が上がり消費税のことも考えてきっちり帳面をつけてがんばりたい」と意欲的です。
摂津民商では9月から毎週水曜日定例の記帳会をはじめました。民商事務所の2階を会員が自由に使えるスペースにして、記帳のことで相談があればこの記帳会に来てもらうようにしています。先日は建設業のCさんと鉄工所のDさんが参加。Cさんは自分で持ってきたパソコンで、エクセルへの入力を、Dさんは領収書の整理からはじめ、わからない勘定科目を聞きながら会計ソフトへの入力の作業をしていきました。2人は初対面でしたが、途中の休憩では会話も弾み、楽しい記帳会となりました。
毎日の記帳は大変ですが、民商なら自分でできて自信がつきます。商売が見えて融資や経営改善にも役立ちます。
民商でいっしょに記帳にチャレンジしましょう!