民商では資金繰りの相談に取り組んでいます。

○以前から自分で飲食店を経営してみたいと考えていたＡさん。開業に向けての準備をすすめ店舗も決まりました。そのときに知り合いから「開業資金を申し込んだらどうか」とのアドバイスがあり、民商の相談会に参加しました。そこで開業融資の要件を勉強し、事業計画書が大事だと知り、丁寧に作成。「自分が思った通りの店にしたい」と申し込みます。

○Ｂさん（建設）は一番の得意先が倒産し、資金繰りに困り民商へ。「コロナで売上が減り、日本政策金融公庫で融資を借りたばかりで、追加融資を申し込んだが拒否された」とのこと。相談の中で、府の信用保証協会の融資制度があることを伝え「あきらめずに申し込もう」と励まし、手続きをすすめました。

○法人で運送業を経営するＣさんは、自分で日本政策金融公庫に運転資金の申し込みをしましたが、「融資できない」と追い返されてしまいました。どこか相談できることろはないかとネットで検索して民商を発見。すぐに相談に来て入会となりました。

　開業・運転資金の相談だけでなく返済の相談も一人で悩まず民商へ。