民商共済では健康診断活動に取り組んでいます。自治体からの受診券が届く６月以降から本格的に取り組みが始まりますが、一足早く健康診断を実施した民商が出てきています。

　５月１３日から１５日の３日間、堺市の北部のエリアを担当する堺北民商が健康診断に取り組みました。３日間の健診参加者は６１名でした。参加者は毎年定期的に受けるようにしている人がほとんどですが、その中で新しく民商の健康診断に参加してくる人も出てきています。最近民商に入会した人は、民商からの参加の声かけに応えて受診。また、共済会の加入を呼びかける声かけの中で「健康診断も参加したい」と関心を示す人など、参加の輪が広がっています。

血圧の計測　さて数値は？

 　健康診断の結果を元にした学習会を開いていて、今年は６月のはじめを予定しています。毎回２０名弱が参加して、健康に関する簡単な学習と、参加者それぞれの健診結果を返しながら問題点を説明していきます。何回も参加して慣れた人は「血圧が高いって言われたんやけど…」と自身の体の異常についてみんなの前でも話すことがあり、そこから他の参加者もいっしょになって様々な健康に関することを知る機会になっています。

　堺北民商では秋にも健康診断を予定していて、より多くの人に受けてもらえるように取り組みをすすめていきます。

関連する共済の記事はこちら　http://daishoren.org/topics/news/566.html