2020.01.14
新年明けましておめでとうございます。
民商は創立70年。全国17万人の中小業者が加入し、「ワンストップ相談」「商売交流」つながり・助け合い」をすすめています。もうすぐ確定申告もはじまるということで、新年から次々に相談が寄せられています。
【最近の相談・入会事例】
申告が自分でできるし費用も助かる
- 北河内地域でガソリンスタンドを経営するBさん。帳面や申告は税理士まかせでしたが、その税理士が高齢で頼めなくなり、困っていた時、以前に声をかけてもらっていた民商を思い出して来所しました。年末調整や申告の仕方を学んで、自分でできるし費用も助かると喜んでいます。
労災手続きもできてひと安心
- 北摂地域で建築金物の仕事をしているDさんは26歳。新規の仕事が入り喜んでいましたが、仕事現場に入るには労働保険への加入が必要と言われ、同業者に相談したところ「それなら民商で手続きしてくれ」と聞き相談に。北摂ブロックの一人親方労災の事務組合があることを知り早速に加入手続きしてひと安心。引き続き、申告も対策をしていきたいと話をしています。
自営業で生きていくなら民商で
- 泉州地域でお好み焼き屋を最近開業したAさん。これまで居酒屋、トラック運転手、電気工事などをしてきましたが、職場になじめず長続きしませんでした。心機一転「自営業で生きていこう」と自己資金をためて開業。記帳・決算と申告は自主計算会でしっかり学んで、「商売が長続きするように頑張りたい」とはりきっています。
国保料の高さにびっくり
- 大阪市内で建設業をしているDさん。建設会社に勤めていましたが、昨年1月から外注扱いに。今年度の国保料が上がり悩んでいたところ、知人から民商を紹介されました。建設国保に入る方がいいのかなど何度か相談にのる中で市町村国保にすることに。今年は記帳や申告の仕組みも学びながら申告の準備をはじめています。