2021.01.12
いよいよ確定申告の時期が近づいてきました。
新型コロナウイルスの感染拡大が収まる気配を見せないなかで、納税や資金繰りなど、多くの自営業者にとっては気が重くなる時期ではないでしょうか。
今年の申告では、税務署は「相談者が密集するのを防ぐため」として、入場整理券を配布することに。基本は当日に配布されますが、「事前にほしい場合は」とLINEの国税庁アカウントでも配布されます。また「相談者が多い場合は後日になる」とも書かれています。さらに、税務署は「会場に行くよりも便利だから」と、スマホやパソコンをつかってe-TAXによる申告をアピールしています。
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国税庁の案内文書。まるで「相談に来るな」と言わんばかりです。
しかし、パソコンなどの操作に不慣れな人には使いづらい上に、セキュリティの不安などの問題があり、「自力で電子申告を」という税務署の姿勢は不親切にもほどがあります。
民商は申告や記帳の悩みに親身に対応。税金の仕組みも学べて、納得・安心の申告ができます。
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今年の申告は控除計算の変更などがあるので要注意!
確定申告は住民税や国保料に連動し、融資の申し込みにも必要です。民商で安心・納得の申告をすすめましょう。
税務署よりお近くの民商へご相談ください。